Model No. B040 | WeDo Crane |
日本では2009年7月発売の「LEGO WeDo」を使った作品。
WeDoのチルト(傾き)センサーを使って、
「クレーンの回転」と「磁石の上げ下ろし」
という2つの作業をコントロールする。
特に難しいことはしていない。
ここのところポッチのないリフトアームを使うことが多いのだが、
WeDoのパッケージは、ビーム中心のパーツ構成のため、
この作品では、久しぶりにビームを使ってみた。
機構部分。
コントローラ部分。
これがプログラム。
センサーの数値を読み取って、各ルーチンに飛ばす。
そんだけ。
さいごにWeDoを特徴づける部品を紹介する。
左から、前後方向、左右方向の傾きを感知する「チルトセンサー」。
目前の何かの動きや近接距離を感知する「モーションセンサー」。
PFモーターの小さい方。
センサーやモーターを接続する「LEGO USBハブ」。
1つのハブには、端子が2つしかないから、
3台以上の装置をコントロールする場合は、複数のハブを使うことになる。
ちなみに、モーターは最大6台までコントロールすることができる。