Model No. A059 | いったりきたり急行 (Go Back and Forth) |
レールに取り付けた「折り返し地点マーク」に反応して、
進行方向を逆転する急行電車。
一番悩んだのは、ケーブルの始末。
モデルを小さく凝縮すればするほど、ケーブルの隠し場所がなくなってくる。
やはり、奇数ポッチ系Power Functionと偶数ポッチ幅トレインの融合には、
いろいろと工夫が必要となる。(ま、そこが楽しいところだけど)
機構としては何のことはない。
「折り返し地点マーク」に底面のスイッチがぶつかって反転するだけである。
ただ、このスイッチはセンターがオフである。
だから、反転するためには、オフの位置を飛び越えるだけの慣性を確保しなければならない。
車体重量とスピードの微妙な調整が必要である。
(あまりに速いスピードで「ガッチャ〜ン」というのもカッコ悪いしね‥)