Model No. A005 | 回転式足算器 |
2つのアングルセンサーを、数値入力および数値出力に用いた作品。
通常RCXは、内部の変数の値を人間に伝えることができない。
しかし、アングルセンサーとモーターを使えば、
RCXの液晶ディスプレイを出力機器として活用することができる。
プログラムを走らせたら、右側に付いているギアを回す。
目的の数値が表示されたら、すぐ上のタッチスイッチを押す。
続いて、足す数値を同様の手順で入力する。
そして、タッチスイッチを押す。
すると、モーターが回りはじめる。
ディスプレイの数字はどんどん増えていく。
計算結果の値になったところで、自動的にモーター停止。
これが答えである。
補足:最初は「View」ボタンで、表示するポートを
切り換える必要があるかと思ったが、その必要はなかった。
自動的にWait forしているポートのビュー表示になるようである。